金目鯛ラーメンのへのこだわり。
東伊豆町には稲取漁港があります。
漁業の歴史は古く、明治時代から始まっています。大正時代からは小型発動機船を用いての立縄釣り(一本釣り)が行われるようになりました。 その後、戦後の復興や高度経済成長とともに発展を遂げ、現在では約60隻の漁船が操業し、稲取で最も重要な漁業となっています。「稲取金目」ブランドとしても認められており、立縄釣りによる漁獲量は、稲取が県内第1位です。ただ、価格もギョギョギョ!と目が出るくらいのときもあります。
当店で使わせていただいている金目鯛は、稲取や下田に揚がった近海ものになります。
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金目鯛の出汁100%!
鳥はもちろん、豚などの動物系スープを混ぜて味を調えることは一切していませんので、「金目鯛の出汁100%」だと思ってください。さらに、魚は、金目鯛しか使っていませんので「金目鯛のあら汁」です。
金目鯛と昆布、貝柱、ネギ、生姜などを入れてじっくり煮込んで作ったスープはこれぞ金目鯛スープというのにふさわしい味になっています。
ラーメンにはチャーシューでしょ?
チャーシューの代わりにお頭を焼いたものを乗せさせていただきました。
金目鯛の身も楽しんでいただくために、「塩焼き」したお頭を選びました。
金目鯛は煮付けでしょう?というご意見もありますが、塩焼きにこだわったのはスープを大事にしたいという気持ちからです。
食べ方は自由です。最後まで美味しくいただける方法を!
金目鯛のお頭から身をほぐしてきれいに食べるためには、時間がかかってしまいます。そうすると麺がのびるということになってしまいます。そこで、お頭を別のお皿に移していただいて、最後のご褒美としてとっておきましょう!
金目鯛ラーメンの美味しい食べ方 其の一 をお楽しみください!
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